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Satisfaction (JUGEMレビュー »)
INO hidefumi 猪野秀史のデビューアルバム。フェンダーローズ・エレクトリックピアノといえば一昔前のなく子も黙る名機。このビンテージものの電気ピアノのダークでメロウなサウンドが堪能出来る一枚。彼のアルバムはこれが最高! Kenいち押しのサイトはこちら
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2010.10.31 Sunday 23:57
10月最後はショパンで締めくくり
夏が終わったと思ったら急に冬・・・。
これで風邪をひかない方がおかしいぐらい。 しかも、10月は忙しかった。Blog更新もままならないほど(嘘です) 11月はもっと忙しくなりそう・・・生きているのが不思議です。 さて、そんな10月の最終日はNHKのBSがやってくれました! ショパン特集!! ポーランドのロケもありぃのスタジオの生演奏ありぃので、最高の4時間。 私は途中まで放送があるのを忘れていて、途中から見たのですが、 現在の日本のショパン弾きが勢ぞろいして演奏を披露しました。 日本の現在がわかる番組でもあったのですね。 でも、面白いなと思ったのは演奏家にはそれぞれにそれぞれのスタイルがあるということ。 まぁ、ホールで見てて感じてはいましたが、こうして一堂に会して順番に演奏するのを見るとさらにはっきりします。 また、曲に対する思い入れも違いますしね。 そんなことが分かるよい番組でした。 再放送がないでしょうか。 見逃した前半部分も含めてじっくりとみたい番組です。 というわけで明日から11月。 みなさん、風邪などめさないように、お気をつけ遊ばせ。 JUGEMテーマ:日記・一般 2010.10.19 Tuesday 22:58
金木犀ロードに想う
やっと涼しくなったと思ったら、蚊が発生したり・・・(夏、暑すぎて孵化出来なかったらしい)・・・、桜が咲いてみたり・・・・熊がやたらあちらこちらで人にかみついたり、突風が吹いたりと、日本国内は超常現象の連続で大変なありさまなのだ。 でも、私の通勤経路は相変わらず、この季節にふさわしく金木犀の香りが今、ピークを過ぎつつあるところだ。 これも以前は金木犀ロードと呼ぶにふさわしいほど香り高く匂う道が続いていたものだが、区画整理が進んでおり金木犀が香っていた庭のある家が移転してしまったり、道路になって切り倒されたりと散々な状況で今ではすっかり匂わなくなってしまったのである。 とはいってもまだまだいい香りがどこからともなくやって来ては私に深呼吸を催促するのだった。 でも、これが最高の時期はホンの数日なんだ。 ちょっとさびしい。 今週は間もなく出張の連続となり、それが終わるころにはこのあたりもすっかり冬支度が始まっているんだろうなぁ・・・、なんて思う。 JUGEMテーマ:日記・一般 2010.10.16 Saturday 13:29
通勤電車の中年男とくしゃみ老女対決
これは10月15日の話。 仕事帰りの電車である。 大阪駅のホームで普通電車を待つ。 到着した電車は空いており、しかも多くの客が大阪駅で下車するのであるから座れること間違いなし!と喜んで乗車。 しかし!!意外にもぎりぎりであった。 もちろん私は座れたのであるがひょっとすると座れなかったかも・・・という感じ。 あぶなかった! よって、席は7人掛けの中央付近。 ここで「付近」と書いたのにはわけがある。 私が座ったのは7人掛けの長椅子であるが両方のドア側から2名ずつ座っていて中央付近が3人分空いているはずが、どういう具合か2人分ぐらいのスペースなのである。 やむなく私は右側に詰めて左に1名分の余裕を作って着席したわけだ。 ここで最初の事件。 左側から乗ってきた渋い顔の中年男性。 私の横に座るかと思ったら座らずに1名分空いているとこの真正面に立つのである。 なんで??なんで座らない??しかも立つならなんで空いている席の前なの?? そんな疑問が頭を駆け巡る。 周囲の人たちもこの男性をチラリと見上げて不審そうな感じ。 まったく変なやつがいたもんだ。仕方ないか・・・このままいくか・・・・。 と思ったその瞬間、第二の事件勃発。 手提げ袋を右手に、キャリングバッグを左手に引いた老女が一人、これまた左のドアから乗り込んできた。 戸口のところで一瞬立ち止まり、車内をキョロキョロ。 あ、ひとつ空いてる!!ってな感じでしょう。 すぐさま私の左の空席を目指して移動を開始。 ところがその空席の前に立ちはだかる一人の中年男!! 「はい、すみませんね。はい、すみませんね」 男に声をかける老女。 しかし、この男、いっこうに動こうとしない。 「なんやこいつ?」老女はそんな顔をして強引に男の腰のあたりをグイグイと押しながら席に座ろうとした。 「なんだ!このばばぁ!!」い叫びはしなかったが、いかにもそんな顔で中年男が老女をにらみつける。 老女も「あんた、なにさまよ」って目線で応酬。 時間にしておよそ1秒間。 周辺一体が固まった。 長い1秒の後、中年男が老女の目線に負けて悔しそうに新聞を広げて、この戦いは終わった。 ほっと一息。緊張が解け、ドアが閉じ、走り出した普通電車。 腹が減ったなぁ、なんて思った次の瞬間、第3の事件勃発!! 「はーっくしょん!!」隣に座った老女がいきなりくしゃみをするなり、ひざの上に置いた手提げ袋の上に顔を伏せた。 つまり、上体を折り曲げて自分の膝の上に突っ伏した形である。 見るからに息苦しそう。 「大丈夫かいな・・・」と思ったとたんに、顔をあげて一安心。 と思ったら、ふたたび「は〜〜っくしょ〜ん!!」 またしても膝の上に突っ伏してしまった老女。 ぴくりともしない。 「あれ?死んだ?」一瞬、そんな感じだった。 周辺の人たちも怪訝そうに見つめている。 新大阪に到着。 再び生き返る老女。 あ〜よかった。 新大阪を出る電車。 ふたたび「は〜〜〜っくしょ〜〜〜ん!!」 そして当然膝の上に突っ伏して仮死状態に・・・。 やめてくれよ〜〜と思う。 でも、この老女から、なにかいいにおい。 吹田を過ぎ、岸辺を過ぎ・・・その間、2・3分に一回づつ。 この老女を蘇生と大きなくしゃみ、そして仮死状態が周期的に訪れた。 そして、とうとう、茨木。 私はここで下車。 すっと立ち上がり老女を見下ろすと老女の胸のところが・・・・くしゃみで飛び散った唾液だろうか、沢山の点々で薄黒くなっていたのである。 おいおいお〜い、と思いながらドアへ向かう。 ふと振り返ると老女も私の後から付いてくるのであった・・・。 で、見ると、やっぱりあの中年男は老女が立って空席となった椅子の前で仁王立ちになり、相も変わらず新聞を読んでいるのであった・・・・。 まったく・・・・。 世の中は変わった人たちで満ち溢れている。 けんか腰で老女を睨みつけた座らない中年男にゴリゴリと人を押しのけて座った老女。 そして、何かのアレルギーなんだろうか、突然に老女を襲ったくしゃみ。 人間ウォッチングは面白いものだと思う。 そんなことを考えながら帰宅して、洗面所で手を洗っていてハッとした。 洗面所の石鹸の匂いが、まさにあの老女からただよっていたいい匂いと同じだったのだ。 JUGEMテーマ:日記・一般 2010.10.10 Sunday 23:58
2010年10月8日関西フィルの定演。田村響、コバケンを残して帰る、の巻
関西フィルの定期演奏会に行ってきた。
コバケン(小林研一郎)が久しぶりに関西フィルで指揮をとった会である。 一曲目はコバケンの大先生に当たる芥川也寸志作曲による弦楽のためのトリプティーク。 私は初めて聴いた曲だが、日本的な響きのリズミカルな音楽で意外によかった。 弦楽だけの演奏とは思えないような、そう、頭の中で打楽器を補っているのかもしれないのだが、勝手に体が動くような、とても軽快な楽曲だった。 二曲目はChopinのピアノ協奏曲第一番。 独奏が田村響。 立ち上がり、オケの様子がおかしかった。 何か前のめりというかリズムが合わない感じですごく慎重だった。 それとピアノもおかしかった。 はっきり言って下手である。 え?これが田村響?と思った。 第一楽章の中盤から田村は汗を流し始めていて音楽も苦しそう。 そういえばシンフォニーホール内が異様に暑かったのである。 この後パイプオルガンを使うので気温を上げていたのかもしれないが・・・。 第3楽章でやっとオケとピアノが一体となった演奏ができていた。 田村の独奏によるChopinが終わると万雷の拍手。うそでしょ。 そんなに拍手するはずないのに・・・私の後ろのご老人も下手なピアノやったなとつぶやいてた。 三曲目Saint-saesの交響曲第3番「オルガン付き」 これがよかった。 本当によかった。 前半の静けさ。そして後半の盛り上がり。 コンマスのバブアゼさんの必死な演奏ぶりも面白かった。 オルガンの迫力もすごかった。腹に響いて消化促進作用があった。 演奏が終わると場内割れんばかりの大拍手。 そしてアンコールが「オルガン付き」のエンディング部分30秒をもう一度というもの。 これがまた、本当に良かった。 こういうアンコールもよい。 感激のうちに演奏会は終了して楽団員も引き上げた。 楽屋口へ回ると次々に演奏者が出てくる。 オルガンの片桐さんも出てきた。 割と普通の方だった。 オルガンは指揮者に背中を向けているのだが、 オルガンにちゃんとバックミラーが付いていて演奏しながら指揮者が見れるようになっているのだそうだ。 なるほど・・・と思う。 そうこうするうちにコバケンさんが登場。 慌ててプログラムにサインを頂戴する。 握手もしていただき感激である。 隣にいた男性が田村響さんは?と質問するとコバケンが「ず〜っと前に帰っちゃったよ」だって。 大指揮者のコバケンを残して先に帰るソリストっているんかいな? 今日の演奏内容といい、コバケンを残して帰る姿勢といい、彼はここまでの人間? 大物にはならないかもしれないですな。 中ほどの写真は本日のプログラムでコバケンさんのサインがガシッと入っています。 宝物にします。 JUGEMテーマ:音楽 2010.10.03 Sunday 22:49
雨の日曜日
♪雨がしとしと日曜日〜、僕はぁ一人でぇ〜ってな歌が、 昔、むかし、その昔、タイガースというGSにありましたね。 これがわかる人は、私と同世代かその近辺。結構、お歳ですな。 そういうわけで(どういうわけなんだ!)今日は昼から雨がしとしと降って、 一日中、家にこもっていました。 昼寝をして、目覚めたらCDの整理。 なにしろ沢山あるわけです。 一応、ピアノ、ヴァイオリンなどと分けてBOXに入れていましたが、 だんだん増えてきてピアノ男性、ピアノ女性とか、分類したんですが、 それでも一杯になってきたので外国ピアノ男性、国内ピアノ男性と分けたりして、 なんとかしのごうというわけです。 昔、よく聞いたけど、今はもう聴かなくなったCDもあって、でも、処分できないですよ。 お世話になったよなぁ、という思いがありますからね。 Miles DavisのCDなんかはその典型ですね。 高校のころは死ぬほど聴いてましたが、今はさっぱりです。 でも、一旦かけるとアドリブが全部蘇りますから、まだ、新鮮に聴くことができない。 ビートルズもうそう。 小学〜中学のころよく聴いてました。 全部覚えています。 それだけに聴く気になれないんですよね。 でも、聞いたらすごく懐かしいんですが・・・。 その点、クラシックはどれも新鮮ですな、まだまだ。 聴くたびに発見があるし。 コンサートの都度サインももらって、サイン入りCDも沢山増えた。 あ、話題がそれましたね。 CD整理をして、それから春からのコンサートのチラシを整理して、 ずいぶん聴きに行ったもんだなと感心しながら、そうそう、なんて頷いて整理。 これから行くコンサートのチラシなんかも整理して・・・。 それからヴァイオリンの練習をしこたま・・・・。 気がついたら指先がすごいことに・・・。 こうして一日が過ぎたのです。 でも、いい休みだった。 雨が降らなきゃこうはいかないですからね。 雨さん、ありがとう!! JUGEMテーマ:日記・一般 |
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