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今、注目はこれだっ!!
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Satisfaction (JUGEMレビュー »)
INO hidefumi 猪野秀史のデビューアルバム。フェンダーローズ・エレクトリックピアノといえば一昔前のなく子も黙る名機。このビンテージものの電気ピアノのダークでメロウなサウンドが堪能出来る一枚。彼のアルバムはこれが最高! Kenいち押しのサイトはこちら
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2010.01.25 Monday 22:47
アルゲリッチのピアノ協奏曲集はいかが?
先日、ご紹介したアルゲリッチのピアノ作品集の続編。
今度はピアノ協奏曲集だ。 1967年のアバドとの共演から始まって2004年のアバド共演で締めくくられていて、 ダブりはベートーベンの2番とラベルのト長調、それにチャイコフスキーの一番の合わせて3曲。 アバドとのラベルは絶品との誉れ高い演奏なので、多少のダブりは気にならない、というより比較ができて面白いし、チャイコフスキーも録音の違いなども聴けて楽しい。 それと、このダブりのベートーベンの美しいこと!! ベートーベンのピアノ協奏曲を聴いて美しいと思ったことって意外に少ない。 私が美しいと言っているベートーベンのピアノ協奏曲はDISC5のシノーポリとの共演である。 ベートーベンの1番と2番が一枚に納められている。 この演奏が実に繊細で流麗で古典派らしい旋律ではあるもののまるでモーツァルトの作品を聴いているような美しさなのだ。 オーケストラはフィルハーモニア管弦楽団。 このベートーベンを聴いてアルゲリッチという人は本当に奥の深い人なんだなぁと改めて思った次第。 ついでに言っておくが、ショパンのは録音がいまいちよくないのでちょっとがっかりだが、これだけ入っていて3000円程度だからやむなしか・・・。 ところで、このコンチェルト集はやはりその当時のジャケットを復元したスリーブに収められているのだが、 そのオリジナルに加えて、CDの残り時間を使って、別なコンチェルトも収録してくれている。 したがって、収録時間は長い。 「徳用」なんていう表現がぴったりの構成である。 次に示す収録内容のうち【】でくくったものが、そもそもオリジナルには含まれていなかったおまけトラックになるので、参考にして欲しい。 [CD1] プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 Op.26 ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、クラウディオ・アバド(指揮) 録音:1967年5-6月 ベルリン [CD2] ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11 リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 S.124 【 ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調 】 ロンドン交響楽団、クラウディオ・アバド(指揮) 録音:1968年2月、1984年2月 ロンドン [CD3] チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op.23 【 メンデルスゾーン:ヴァイオリンとピアノのための協奏曲 ニ短調 】 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、シャルル・デュトワ(指揮)、 ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)、オルフェウス室内管弦楽団 録音:1970年12月 クロイドン、1988年5月 チューリヒ [CD4] シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 へ短調 Op.21 ワシントン・ナショナル交響楽団、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(指揮) 録音:1978年1月 ワシントン [CD5] ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 Op.15/同 第2番 変ロ長調 Op.19 フィルハーモニア管弦楽団、ジュゼッペ・シノーポリ(指揮) 録音:1985年5月 ロンドン [CD6] ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調 Op.35 ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII-11 【 チャイコフスキー:チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番変 ロ短調 Op.23 】 ギィ・トゥーヴロン(トランペット)、 ヴュルデンベルク室内管弦楽団、イェルク・フェルバー(指揮)、 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、クラウディオ・アバド(指揮) 録音:1993年1月 ルードヴィヒスブルク、1994年12月 ベルリン [CD7] ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37/同 第2番 変ロ長調 Op.19 マーラー室内管弦楽団、クラウディオ・アバド(指揮) 録音:2004年2月 フェラーラ JUGEMテーマ:音楽 2010.01.20 Wednesday 23:07
雨の日にはアルゲリッチのシューマンがお似合いです!
今日は久しぶりに暖かな一日で、しかも、夜になったら雨が降り出した。 JUGEMテーマ:音楽実は先週からずっとこのマルタ・アルゲリッチのピアノ曲集を聴いている。 毎日1枚・・・8枚組の8枚目なので、今夜で8夜目ということになる。 8枚目はシューマンの「子供の情景」と「クライスレリアーナ」 雨の夜にまことにふさわしい一枚である。 布団に入って、今日一日のことを思いながら聞くと一段と音楽が沁み入ってくる。 そんな一枚だ。 このCD−BOXはマルタ・アルゲリッチが1960年から83年の間にドイツ・グラムフォンで録音したものの集大成。 初期のアルゲリッチの霊感あふれるショパンや輝かしいばかりのリスト、色彩豊かなラベル。 アルゲリッチの霊験あらたかなバッハ。 そして、今夜聴いている静謐なシューマンとなんとも素晴らしいBOX。 しかも、これで3000円程度のお値段というのが信じられない。 それに嬉しいことに8枚のCDは当時のオリジナルジャケットを復元した紙ジャケに収められている。 当時のLPのナンバーと最初に発売された年度やノートが記載された解説書(ただし英語とドイツ語にフランス語)が同梱されて、大変に素晴らしい全集に仕上がっている。 一日一枚聞いて8日間楽しめる。 大変なお買い得デス。 しかし、雨の夜にシューマンが似合うというのは今夜の発見!! しみじみとシューマンに浸って寝ましょう・・・。 おやすみっ。 JUGEMテーマ:日記・一般 2010.01.11 Monday 11:26
冬に聴くのはやはりチャイコフスキーの交響曲第1番でしょ
冬になると聞きたいなぁと思う音楽があります。 それはチャイコフスキーの交響曲第1番ト短調『冬の日の幻想』です。 この曲を聴くと標題に影響されてしまうのか寒々とした雪の平原を思い浮かべてしまいます。 特に第2楽章の静けさなどはそんな雰囲気です。 それと民族的なフレーズの中に何かを想起させるものがあるのでしょうか、私が生まれ育った仙台の街の寒い雪の日なども思い出します。 最近は仕事の関係で寒い冬の朝に京都の二条城近辺へ行くことが多くなりました。 薄曇りの白い空から太陽が白く透けて見えます。 チラホラと雪が舞って二条城の枯れた木立が黒いシルエットになっています。 行き交う人々が背中を丸めて先を急いで歩いています。 ちょうどこんな時に交響曲第1番の旋律が聞こえてくるのです。 古風で民族的なメロディ、どこかせつなくて哀しい。 それでいてロマンティックな・・・。 チャイコフスキーの最初の交響曲はそんな音楽なのです。 チャイコフスキーというとどうしても後期の3曲、4番、5番、6番の交響曲が有名ですが、実はこの1番も決して負けない素晴らしさを持っているのです。 そういえばベートーベンチクルスを終えた金聖響さんが今度演奏に取り組むチャイコフスキーもやはり4番から6番の3曲だったように思います。 季節的にこの1番は夏向きではありません。 やはり、この時期限定なのでしょうね。 それであまり演奏される機会がないのかもしれませんが、とてもよい曲なので聴いて欲しいと思います。 今回お勧めするのはカラヤン指揮のベルリンフィルによるものですが、チャイコフスキーの美しい旋律を演奏させたらカラヤンにかなうものはありません。 しかし、単品では出ていない(?)ようなので今回は全集でのお勧めです。 ついでに全部聞いてみるのも悪くはありませんよ。 カラヤンの演奏する6番なんか折り紙付きです! JUGEMテーマ:音楽 2010.01.09 Saturday 22:30
ついに!!「のだめカンタービレ最終楽章前編」観てきました!!
ここをクリックして見ることをお勧め! JUGEMテーマ:音楽いろいろと情報が満載です。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ お勧め「のだめカンタービレ最終楽章」ストア 今日、のだめカンタ−ビレ最終楽章の前編を観てきました。 映画館は空いてまして想定外でしたね。 子供連れや中年のご夫婦などが多かったです。 でも、ゆったりと贅沢な気分で観ることができてよかったです。 私は涙もろいのですが、この映画はコメディだから大丈夫と油断したのがよくなかったですね。 どういうわけか冒頭のベト7の演奏シーンでいきなり落涙でした。(なんでやねん!) おかげで一枚しか持っていかなかったハンカチが最後はぐしゃぐしゃでした。 全体に千秋の指揮がうまくなってなっていましたし、サウンドが素晴らしいのでテレビで観るのとは比較にならないほどの迫力があり、音楽っていいなぁと改めて思いました。 まぁ、それは映画の筋とはなんの関係もありませんが、そういうことを感じた人は多かったのではないでしょうか? ボレロは笑いましたが、大序曲1812年はよかったです。 スタンディングオベーションのところ涙があふれました。 お話だとはわかっていても、ああ、よかったなぁ〜と、つい・・・。 それと第9のシーンは観ている私も本当にハッピーになれる映像で、あ〜幸せだなぁ〜と思わず感じてしまいました。 映像と音が組み合わさることで本当に偉大な効果があるものです。 のだめがモーツアルトを演奏する場面でピアノのアクションが動いてないのはどうにかして欲しかったですね。弾いてないのがわかってしまって、ちょっといただけませんでした。 でも、このシーンのピアノは目を閉じるとそこでランランが演奏してるのが見えます。 いかにもランランらしい演奏なので、感心しました。 演奏者の映像がのだめなのに、ランランの姿がオーバーラップするというのは、いかにランランが個性的かということでしょうね。 そんなピアニストってなかなかいないのではないでしょうか。 千秋のバッハを聴いてしまったのだめちゃんが千秋との技術的距離といいますか、芸術のレベルの差を感じて激しく落ち込むシーン。 マーラーの5番のアダージェットが流れて雨が降り、もう、本当に哀しかった。 後編はどうなるのか・・・予告編がチラリと上映されて、今から4月が楽しみです。 しかし、後編が終わると「のだめカンタービレ」も完結してしまうのかと思うと、今から寂しさが募ります。 いつまでも終わらないで欲しい!!のだめカンタービレ!! JUGEMテーマ:日記・一般 2010.01.04 Monday 21:16
のだめカンタービレ最終章
のだめがついに映画になったのですが、最終章・・・だそうです。 JUGEMテーマ:音楽もっと続いて欲しいと思うのは私だけでしょうか・・・。 さて、今回ののだめカンタービレはヨーロッパ編の続きですが、一度に撮りだめしたものを前後篇で上映することになっています。 私はコミックを読んでいないので、どんなお話になるのか興味津々です。 このBlogをごらんになっている方の中にはすでに観た、もう、何度か観た、という方もいらっしゃるでしょうねぇ。 さっさと観に行かないと終わってしまうかも知れないですが、なかなかこの年末年始というのは忙しいものです。 うまく時間が作れるとよいのですが・・・。 そういえば巷の噂では、というより事実ですが、のだめのピアノをあのランランが演奏しているというじゃないですか! 音だけ聴いていたら、きっと男性的なのだめなんでしょうね。 オケのほうはすでに十分な実績のあるのだめオーケストラのようですけど、そういう意味ではなかなかに聴きごたえのあるサウンドもこの映画の見どころかも知れないですね。 少なくともランランのピアノだけでも価値がありそうですよ。 そういう意味ではご紹介しているCDは前後篇の両方をカヴァーしたCD3枚セットで3800円ですので、お買い得なんだろうと思います。(まだ映画を観ていないので・・・) もうひとつの巷の噂では千秋(というか玉木宏)の指揮が上達しているらしいです。 TVの時代でも徐々に上達してましたからね、そろそろうまく振ってもらわないといけないのですが、やはりウィーンの楽友協会での演奏ですから、相当練習をしたのかもしれません。 もともとのだめカンタービレはいわゆるラブコメだと思いますが、音楽が背景にあることからコミックでもいいのですが、実写版のほうが面白いのではないでしょうか? 実際の音楽に触れるいい機会ですし、俳優さんたちの演奏する姿を観るのも楽しみの一つかと思います。 また、映画を観終わって、あの曲はなかなかよかったなぁ、あの時ののだめはよかったなぁ、千秋は格好よかったなぁ、という時にこのCDは楽しめるのだと思います。 3枚組でほとんど網羅した上に「のだめクラシック読本」というものも同封されていますので、楽しめますね。 こんなこと書いている暇があったら映画を見なさいって? おっしゃる通りです。へへっ。 2月まで上映してくれないでしょうか?…なんて思っているところですが、だめ? こんなのもあります。面白そうですよね。 映画「のだめカンタービレ最終楽章前編」ガイドブック ついでにこれもあります! 最後は映画だ!ぎゃぼー!!のだめカンタービレ 最終楽章 ロケ地マップ JUGEMテーマ:映画 |
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