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Satisfaction (JUGEMレビュー »)
INO hidefumi 猪野秀史のデビューアルバム。フェンダーローズ・エレクトリックピアノといえば一昔前のなく子も黙る名機。このビンテージものの電気ピアノのダークでメロウなサウンドが堪能出来る一枚。彼のアルバムはこれが最高! Kenいち押しのサイトはこちら
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2008.04.20 Sunday 22:33
神々のシンフォニー
JUGEMテーマ:音楽 私が今、通勤で毎朝聴いているのがこれ、サラ・ブライトマンの新作「神々のシンフォニー」です。ゴシックメタルな雰囲気のするジャケットなのだが、1曲目はずばり「Gothica」。なかなかに行けるアルバムだ。 輝けるDIVA「HAREM」からの発売から実に4年半ぶり!待望のニュー・アルバム 今回のアルバムは「神々のシンフォニー」と題して、劇的な雰囲気に始まり、クラシカルな歌の世界からポップな歌の世界まで幅広く繰り広げるサラの面目躍如たる一枚に仕上がっている。原題はSYMPHONYだから、日本で「神々の」という一言を付け加えたわけだ。でも、これがなかなか雰囲気を表していて私は結構気に入っている。 曲目 1.Gothica ミステリアスな雰囲気の短いプレリュードである。 2.Fleurs Du Mal この曲は最高!神々の・・・というに相応しいゴシックな感じの曲である。荘厳なストリングスにコーラス、バシバシと決まるリズムと申し分ない。このアルバム全体がこうなら、まさに「神々の」なのだが、残念なことに、それはこの1曲のみなのであった・・・。う〜む、残念。 3.Symphony これはアルバム名となっている。美しいメロディが天国から届くようで、深呼吸をしたくなる1曲である。 4.Canto Della Terra - featuring Andrea Bocelli Time To Say Good-byeでデュエットしたアドレア・ボッチェリとの再びのデュエット曲。彼が登場すると空気が一変して神々しくなるから面白い。この1曲を聴くだけのためにこれを買ってもよいと思えるほどのできばえだ。 5.Sanvean 美しい声が空から降り注ぐ光のようで夢のような一曲である。 6.I Will Be With You (Where The Lost Ones Go) featuring Paul Stanley(〜いつもそばに) Kissのポール。スタンレーとのデュエット曲。明るいポップなバラードである。 7.Schwere Traume(マーラー:アダージェット) 前の曲とは変わり、これはマーラーの交響曲第5番のアダージェットに歌詞をつけたもので、当然しみじみとした美しさが売りである。 8.Sarai Qui - featuring Alessandro Safina 非常に明るい感じのするメロディーに始まり、アレッサンドロ・サフィナの堂々たる歌声が登場するや高揚した雰囲気になり俄然盛り上がる。 9.Storia d'Amore ここで一休みという感じのヒーリングな一曲。高いところで伸びる歌声が美しい。 10.Let It Rain 印象的なメロディの曲。どこか淋しげな歌である。 11.Attesa(カヴァレリア・ルスティカーナ) マスカーニの作曲になる歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲に歌をつけたもので、この美しさは半端ではない。 12.Pasion - featuring Fernando Lima これはフェルナンド・リマとのポップなデュエット曲で、どこかフォーク風な響きのある、なにか懐かしい感じのする曲である。 13.Running(ジュピター〜栄光の輝き) このアルバムを締めくくるラストナンバーは、ホルストのジュピターをダンサブルにアレンジしており、一昔前のアバを思わせるなかなかに激しいアレンジだ。後半は雰囲気が一変して、しばしの沈黙の後、2曲目の神々しくも荘厳なストリングスが戻ってきて、このアルバムを完成させる。 日本盤はこの後に戦場のメリークリスマスをアレンジしたものがボーナスとして付いているのだが、それはないほうがよいと思う。 サラ・ブライトマンはこのアルバムでポピュラーらしい歌い方やオペラ風の歌い方を使いわけ曲に深みを与えている。また、競演者との掛け合いが音楽の幅を広げており、一枚と通して聴くと、それなりに充実感のあるものに仕上がっている。 もうしばらくはこの一枚で通勤は退屈せずに過ごせると思っている。なかなかすばらしいものを見つけたものだ。 2008.04.08 Tuesday 22:58
チャールトン・へストンよ、さらば
JUGEMテーマ:日記・一般 実に悲しいことです・・・。 私の大好きな男優さんでした。 「ベン・ハー」や「十戒」などのスペクタクル長時間歴史物や「猿の惑星」や「ソイレント・グリーン」のようなSFもの。そして、「大地震」や「原子力潜水艦浮上せず」のようなパニックものと、実にハリウッドの全盛時代の顔のような俳優さんだった。 私はとてもあこがれていましたね。 でも、ライフル協会の会長になって、あのブッシュの応援をし始めたころから、ちょっと嫌いになりましたが、それまでのへストンは私の憧れでした。 あ〜、また、私の青春がひとつ消えたなぁ〜。 ショック!! 故チャールトン・へストン氏のご冥福をお祈りします。 2008.04.02 Wednesday 21:56
行く人来る人。。。春だなぁ
JUGEMテーマ:日記・一般 行く人、来る人。。。と言っても、大晦日の話ではない。 ちょうどこの3月末から4月のはじめの話である。 このBlogをよくご覧になっている方はお分かりだと思うが、私は通勤電車に乗り合わせる人をよく観察している。定点観測というやつです(笑) それで、すっかりおなじみになった乗客が何人もいるのだが、この年度の変わり目はいつも常連さんが入れ替わる時期でもあるのである。 そういう意味でとても残念なんですな。 転勤などでこの電車を利用しなくなってしまうのである。せっかく観測していたのに、忽然と姿を消してしまうのである。あ〜ショック! まぁ、でも、新しい人も来るので、そういう楽しみもあるから、プラマイなしというところか。 して、今回は・・・ いつも黒かこげ茶色の服を着ていた色白の女性がいたのだが、今回はこの女性が舞台から消えたのである。 あ〜残念だわ。 この女性は2年前に現れたんだと思う。 色白な上に、いつも着衣は黒一色かこげ茶色にまとめているので、とても目立ったのである。 ところが、この女性、今年に入ってから、毎朝、ホームに立ち携帯電話で楽しげに話をするようになったし、電車に乗ってからも携帯メールを打ちまくるようになったので、どうも怪しいと思っていた。 そして、とうとう3月下旬になったら、定期券ではなく回数券になったので、これはいよいよ退職か転勤だなとわかった。 そして、31日の月曜日、いつもの荷物のほかに、大きな袋を持って乗車してきたのだ。 お世話になったみんなになにか記念の品なんでしょう。 それを見た瞬間、これは間違いないなと確信した。 そして、これは退職だと思った。 転勤ならホームの楽しげな電話がよくわからないからである。 おそらく、私の、推測では結婚ですね。 いわゆる寿退職。 「みなさんお世話になりました、3月いっぱいで退職して、私はだんな様と一緒に○○へ行きます!」なんてところじゃないでしょうかね。 4月に入って2日になるが、彼女を見ていない。やはり、そうなんだろうと思う。 そして、他にも常連さんの顔が見えなくなっている・・・。 その一方で、どこのどいつかわからんような輩が、とにかくぞろぞろと乗り込んで来て、ものすごい混雑なのだ。 この状態が3週間ぐらい続いて、元の状態に戻るのだ。 それまでは定点観測もままならない。 なぜ、春先はこんなに混雑するのか、わけがわからないが、早くどうにかなって欲しい。 しかし、この時期、まさしく行く人、来る人だなと、毎年思うのである。 あ〜春だなぁ〜。 |
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