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Satisfaction (JUGEMレビュー »)
INO hidefumi 猪野秀史のデビューアルバム。フェンダーローズ・エレクトリックピアノといえば一昔前のなく子も黙る名機。このビンテージものの電気ピアノのダークでメロウなサウンドが堪能出来る一枚。彼のアルバムはこれが最高! Kenいち押しのサイトはこちら
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2007.12.27 Thursday 21:24
新春にあの「のだめカンタービレ」が帰ってくる!!
JUGEMテーマ:日記・一般 2006年12月をもって終了ししまった、あの「のだめカンタービレ」が、なんと新春1月に「のだめカンタービレinヨーロッパ」と題し、2日連続のドラマとして帰ってくる!! フジテレビのHPを見ていたらなんとこんな記述があるではないか! 「2008年1月4日(金・21:03〜23:22)と、1月5日(土・21:03〜23:30)に放送されることが正式発表された二夜連続ドラマスペシャル『のだめカンタービレinヨーロッパ』。 映像化は非常に困難、とファンの皆さんの間でさえもいわれていたあのフランス編を、大規模なロケと出演者&スタッフの執念で作り上げた、計5時間(!)にも及ぶ超大作です!!」 そして、これの前には、前回放送されたあの「のだめカンタービレ」の全編が一気に再放送される。 放送予定は次の通り。 1月2日 ★午前9:30〜11:50(1話&2話) ★正午〜16:15(3話〜6話)、 1月3日 ★午前8:00〜11:50(7話〜10話)、 ★正午〜13:20(最終回) 詳しくはこちらをご覧ください!! しかし、これは東京の場合です。 したがって、地方にお住まいの方は、それぞれのテレビ局で放送予定を確認してくださいね! ちなみに関西では、もちろん関西テレビですが、次のような放送予定です。 再放送の「のだめカンタービレ」 12/28 14:16〜16:28 #1〜2 12/29 12:00〜16:30 #3〜7 12/30 10:55〜15:00 #8〜11 そして、「のだめカンタービレinヨーロッパ 新春直前スペシャル」が 1月4日(金) 17:00〜17:54 に放送の予定です。 また、「のだめカンタービレinヨーロッパ」は 東京と同様に 2008年 1月4日(金)21:03〜23:22 と 1月5日(土)21:03〜23:30 二夜連続で放送の予定です!! お楽しみに!! 2007.12.25 Tuesday 22:10
今年はいろいろありましたなぁ その2
JUGEMテーマ:日記・一般 なんといっても一番の出来事は、私が働いている会社の合併決定を出張先のホテルで見たということでしょうねぇ。 ちょうど人事用務があって飛騨のホテルでそろそろ朝飯の時間だとベッドから起きてテレビをつけたとたんに、合併のニュースが流れてきたもんだから、そりゃ驚いたですよ。 しっかし、もっと驚いたのはその仕事に私自身がアサインされたってことです。 こんな仕事はそうやたらめったと出来たもんじゃないので、大変によい経験になりましたが、合併って、事前の準備も大変ですが、それよりは合併後の文化の違いを埋め合わせることのほうが、よほど大変で難しいんだということを今、身をもって体験中です。 こういうことって、どんな言葉よりも体験が大事ですね。それがすべてという感じがします。 2007.12.12 Wednesday 22:27
今年はいろいろありましたなぁ その1
JUGEMテーマ:日記・一般 「偽り」 ふ〜む、恒例の京都は清水寺の「今年の漢字」は「偽」と決定したそうな。 ちょうど10日の月曜日のこと、出張先の東京オフィスの食堂で仲間と食事をしながら「今年の漢字はなんだと思う?」「そうね〜、偽?」「偽?そうだよな〜。偽装に始まり、偽装に終わった一年って感じだもんな〜」なんて話をしていたところだった。見事的中!! しかし、あるときは「愛」というような、見ていていいなぁと思えるような年もあるのに、今年はまったくうれしくない漢字が象徴として選ばれたわけで、まったく今の日本はなっていないといわざるを得ないですな。 悲しいお知らせも・・・ そういえば、今年は悲しいお知らせもいくつかあった。 まず、とてもショックだったのは、ジョー・ザビヌルの死。 私が大好きだった名ジャズピアニストだった、というよりは、フュージョンのキーボード奏者というべきだろうか。 キャノンボール・アダレイの元で演奏していたころはとてもファンキーなピアノの演奏で有名だった。「マーシー・マーシー・マーシー」などの演奏は最高。やがて、マイルスのバンドに引き抜かれて「イン・ア・サイレント・ウェイ」で一流のキーボード奏者となり、やがてウェザー・リポートを結成して、大成功を収めた彼だが、とうとうあの世の人となってしまった。あ〜青春の日々よ〜!!って感じで、彼の訃報にはとても虚脱感を感じてしまった。 そして、私の大好きなラリードライバー、コリン・マクレーも同じ9月に亡くなった。私宅からヘリで飛び立とうとして墜落。5歳の長男ともども帰らぬ人となった。1980年代、スバル・インプレッサでWRCを連続制覇し、世界中にSUBARUの名を広めた功績者であり、派手なドリフトターンと高いジャンプ。そして、ど派手なクラッシュは見ていてハラハラ・ドキドキのスリリングでエキサイティングなものであった。そんな大時代的なドライビング・テクニックは時代遅れかもしれないけれど、私は大好きだった。そんな彼も今は天国の人・・・。あ〜今年は、ショックなことが続いたなぁ〜。 2007.12.09 Sunday 20:32
「男と女 (特別版)」クロード・ルルーシュ監督作品
JUGEMテーマ:映画 クロード・ルルーシュ監督の1966年の作品だ。 まだ小学校のころに公開されたフランス映画だが、「男と女」というポスターとダバダバダとスキャットが印象的で子どもながらに興味があった。 どういうわけか父と花火大会を見に行った帰りの路面電車の中で見たポスターがいまだに忘れられない。 これを初めて見たのは 中学の1年のとき。当時は封切館と名画座のような2番上映を専門とする2番館があり、私は青葉劇場という2番館で見たのである。おそらく何かのラブストーリーと同時上映だったと思うが、はっきり言って、よくわからない映画だった。たぶん、当時としたらかなり斬新な映画だったと思う。半分が白黒で半分がカラー。しかも台詞も少なく、二人の男女のそれぞれの過去のフラッシュバックシーンと望遠で捉えたデートシーン、それに車で走る場面の連続で、絵は確かに綺麗なのだが、内容はけだるく、よくわからないものであった。 次に見たのは 中学3年のころだったと思う。これまたもちろん2番館。今度はフランシス・レイが音楽を担当している映画との組み合わせだったように思う。2度目に見て、映像の美しさにすっかり参ってしまった。それと音楽の良さ。この後、私はこの作風が好きになり、いろいろなフランス映画を見たのだが、残念なことに、やはりルルーシュ監督の「パリのめぐり逢い」「白い恋人たち」以外はどれも違うと感じてしまう。映像と音楽のコラボが決まっている映画というものはありそうでなかなかないものである。やはりルルーシュ作品は違うのである。 男と女 この映画は、クロード・ルルーシュ監督が落ち込んでいた1965年当時、本当のどん底で超低予算で作られたものだ。その時の限られた機材と予算のために室内シーンは白黒、屋外はカラーということになってしまい、また、カメラも騒音がひどいことから望遠で取ることを主にしたわけで、それがこの映画の特徴を構成しているのはなんとも皮肉だが、これが後の映画に大きな影響を与え、これをまねた手法の映画が散見されるようになった。 ストーリーは、それぞれ配偶者をなくした子持ちの男女が、ふとしたきっかけで知り合い、やがて結ばれるという単純なもので、別にどうということはないのだが、その映像で見せる手法のすばらしさ、これぞ映画!という感じなのだ。そして、アヌーク・エーメの美しいことといったらないのである。昔、見たときにはなんて変な女優なんだ!と思ったものだが、これが今見てみるとなんとも美しいのである。人の感覚というものはこうも変わるものだろうかと、我ながら感心している次第。 最後に この映画、おそらく後世に伝わる名画のひとつだと思う。 内容は単純だが、男と女の心のすれ違いや惹かれあう様など、古典的であるがゆえに美しく、そして、その映像と音楽のすばらしさにおいて、この映画を超えるものはそうあるものではない。ちょうどこの映画も冬の冷たい雨が背景だし、クリスマス直前に見ておくとどこか人恋しくてよいのではないだろうか。 |
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