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Satisfaction (JUGEMレビュー »)
INO hidefumi 猪野秀史のデビューアルバム。フェンダーローズ・エレクトリックピアノといえば一昔前のなく子も黙る名機。このビンテージものの電気ピアノのダークでメロウなサウンドが堪能出来る一枚。彼のアルバムはこれが最高! Kenいち押しのサイトはこちら
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2007.11.25 Sunday 22:54
The FORCE OF eXOTiC 猪野秀史
The FORCE OF eXOTiC/INO hidefumi(猪野秀史) 猪野さんのセカンドアルバムが出てしばらくになる。 私はもちろん発売になってすぐに入手していたのだが、なかなかここに書けなくて、いままで放置してしまった。 というのは、どう評価してよいものか、少々迷ってしまったからなのである。 前回作を越えていない・・・ というのが正直な私の見解。 前回のSatisfacitonは、フェンダーの特徴を生かした演奏であったし、それほど暴れるでもなく、ほどほどのところに落ち着けた、なかなかに聴き所のあるアルバムであったのだ。 ところが、この作品は全曲がオリジナルという力作であるにもかかわらず、どうもパッとしない。 私が好きに言わせてもらえるなら、猪野さんはまだまだアドリブを聞かせるところまではテクニックというかハートというか、音楽的な技量が少々乏しい。 だから、本来は前作のように短い控えめなアドリブでよかったのだが、今回の作品では鉄琴のようなものをかぶせてアドリブをかましていたりして、これが実にうるさい。 私流に言わせてもらえるなら、音楽のテーマとアドリブがマッチしていない。 よってこれは致命的だなと思うのである。 新しい猪野さんである、と、言えば言えないでもない。 しかし、前作の延長上で聴くとどうしても技量不足のように思えてしまう。 8cmCDのようだが・・・ このアルバムのデザインはよく出来ていて、まるで8cmのCDのように見えるのだが、これが実はしっかり12cmものなのである。 ちょっとおしゃれなわけで、こういうところは前作を凌いでいるのだはないかと思う。 やってくれるね〜と思う。 でも、当然、収録曲数は少ないわけで、そしてこれも当然だが、値段も安い。 何度も繰り返して聴く私のようなリスナーには便利である。 少しの時間で何度も繰り返して聴けるから、曲を覚えるのも早い。 全部で4曲だが、ライブを聴きに行かれた方はお分かりと思うが、曲の冒頭に猪野さん特有のいたずらがあるわけで、それがこのCDでも踏襲されている。演奏内容と何かしらのつながりがあるとうれしいのだが、どういうわけかあまり感じられないものだったりするので、私はちょっとだけ悲しい。 次回作に期待! お値段が手ごろなので、期待しないで買って聴いてみては、いかがか? そうすれば進行中の猪野さんが聴けるだろう。 私は次回への期待をこめて、あと少しこのアルバムを聴いてみたいと思う。 |
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