Kenichi's Time Out !

最近なにかいいことないかしら?
素敵なクラシックCDや本などの紹介とちょっとおもしろい話をUPしております。
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今、注目はこれだっ!!
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増量・誰も知らない名言集イラスト入り リリー・フランキー
大爆笑だ!!「増量・誰も知らない名言集イラスト入り」リリー・フランキー

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増量・誰も知らない名言集イラスト入り
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リリー・フランキーといえば「東京タワー オカンとボクと 時々、オトン」で有名だが、この文庫はまったくもって傑作だった。
私の場合、映画「東京タワー オカンとボクと 時々 オトン」でみたオダギリがどうしてもリリー・フランキーとイメージがダブってしまうので、実はこの文庫、全部オダギリの声で「読み」が聞こえてくるので、心から贅沢な一冊だと思った次第である。

これが名言なのか!?
さて、この一冊であるが、これはリリーが日常生活の中で拾い上げた「名言」とその背景となったエピソードの連載を一冊にまとめたものである。
普通、名言と言えば人生哲学を思い出すのだが、これは、人生哲学と呼べば呼べなくもない「名言」の集大成である。
が、しか〜し!!
ここに収められた名言の数々は、その背景となったいきさつがわからなければ意味がないというものばかりなのである!!
リリー氏の日常の中で(普通の人にはおそらく非日常だと思います)出会った、とある場面があって始めて機能する「名言」といういわく付のものが、全部で39エピソード収められている。

食事しながらは読まないでください
前半は好調に飛ばしていて、しかも危険なネタが多く、食事をしながらの読書は勧められない。
なぜなら、大笑いするか、あるいは気分が悪くなるかのどちらかだからである。
私の場合は大笑いしてしまうほうなので、食事中でも読めるが、通勤電車の中だと周囲の人間に胡散臭い目つきでにらまれてしまうかもしれない。
とにかく前半は下ネタなどのえげつないエピソードとそのときに放たれた名言で締めくくられている。

やがて読者は麻痺しますぞ
後半も同じなのだが、後半はちょっとトーンダウン。
いや、本当はトーンは落ちていなくて、読み手の人間の感覚が麻痺してくるためにトーンが落ちたように感じるだけなのかも知れないのだが、前半にコーフンしすぎると後半はやや退屈になってしまう傾向が見られる。
しかし、よく考えてみれば、どのエピソードもきわめて世間離れしているので、ただひたすらおかしいだけで、現実味がないから、本当に他人事で笑える一冊であること間違いない。
ストレス社会で疲れたあなたにはぴったりの一冊ではないかと思いますぞ!
| Kenichi.Asano | BOOKS | comments(0) | trackbacks(0) |
墓参りにて なんじゃこりゃ!
お盆で実家に帰省した。
当然、墓参りがその日程には含まれることになる。

さて、そこで見たものは?
まずは父方の墓地へ・・・久しぶりに北山の墓地へと行ったのだが、周辺の道路が新しくなっており、どこがどこやらわからない状態。なんとか見つけてお線香をともす。懐かしい匂いがして子どものころ、よくこのお墓に来たことを思い出す。
続いて母方の墓地へ・・・これはずっと南の方角になるため移動距離は相当なものとなった。
そして、そこで気がついたのは墓石に刻まれた文字の深さである!
深いところでは人差し指が付け根まで入るような深さなのである。
「一体、これはなに?」

単なる見栄と判明
つまり、文字を深く掘れば掘るほど金額が張るのである。
要するに、先祖をどれだけ大事にしているかを金銭の掛け具合で見せる仕掛けなのだった。そしてそれは俺の家ではこんなに金を掛けているんだぞ!と周囲に見せるためのものなのでもあった。というか、これだけの金があるぞということだろうか・・・。
「へぇ〜しょうがないねぇ〜、こんなところで競争してどうすんだよ!」ったく!!
と思ってみていると、父が「こんなのもあるよ〜。」というので、見てみると「○○家由来」などと自分の墓地内に石碑を立てて自分の家がどんな家なのかを説明しているのである。
「観光地じゃあるまいし、一体誰がそんなもの見るんだよ!せいぜいそれを立てたやつぐらいじゃないのか!!」
と思って周りを見ると、それを立てている家が結構あるのである。仙台のお墓じゃ、そんなのみたことないんだけどなぁ〜。

とどめは・・・
「一体なんのつもりだろうねぇ〜」なんて言いいながら歩いていると、母が言うのである「ほら、あれを見てごらんよ、いやらしいから」
と指差す方向をみてびっくり!!!
なんと通常の墓石の2倍はあろかというまるでタワーのごとき墓石が墓地のほぼ中央にどか〜んと立っているのである。普通はお墓の真ん中には無縁さんなどをまとめたもので「南無阿弥陀仏」とかなんとか書いたもが立っていたりするのだが、それはなんとだれそれの墓と書かれているのであった。
本当にこの地域の人々の精神というか、この競争社会というか、なんのつもりか、私にはわかりません。

ここで思い出すのが方丈記
お墓の持ち主のみなさんに、ぜひこれを読んでいただきたいと思います。
「行く川のながれは絶えずして、しかももとの水にあらず。
 よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまることなし。
 世の中にある人とすみかと、またかくの如し。
 玉しきの都の中にむねをならべいらかをあらそへる、たかきいやしき人のすまひは、
 代々をへてつきせぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。 或はこぞ破れてことしは造り、あるは大家ほろびて小家となる。
 住む人もこれにおなじ。
 所もかはらず、人も多かれど、いにしへ見し人は、二三十人が中に、
 わづかにひとりふたりなり。
 あしたに死し、ゆふべに生るるならひ、ただ水の泡にぞ似たりける。
 知らず、生れ死ぬる人、いづかたより来りて、いづかたへか去る。
 又知らず、かりのやどり、誰が為に心を悩まし、何によりてか目をよろこばしむる。
 そのあるじとすみかと、無常をあらそひ去るさま、いはば朝顔の露にことならず。
 或は露おちて花のこれり。
 のこるといへども朝日に枯れぬ。
 或は花はしぼみて、露なほ消えず。
 消えずといへども、ゆふべを待つことなし。」
昔の人はいいこと言いますね、まったく。
私はこれに異論はありません、はい。
| Kenichi.Asano | DIARY | comments(0) | trackbacks(1) |
とろいやつ
時々どこにでもトロイやつがいて、みんなに迷惑をかけたりするものである。
今回、ここにご報告するのは、別段迷惑ということはないが、あ〜あ、やっぱり、言われたね!というやつのことである。

8月11日朝
大阪は伊丹空港を出発する便に搭乗したときのこと。
私の席を探して20番Fというのをきょろきょろと見ていた。
あった、あった20Fが。隣はどんな人でしょうか・・・え?彼なの?
そうなのである。
20Gの窓際には歳のころ24〜25歳ぐらいの青年が座っていたのである。

何かが変
ところが、この青年客の何かが変なのである。
何が変なのだろうと、ちらちらと目線をやると・・・・。
そう!荷物を全部足元に置いている。
普通は頭上の収納に入れたりするものだが、彼は全部足元においている。
しかも、テーブルを出して、お茶のペットボトルにiPODを出して、さらに何かのガイドブック。
それって新幹線じゃないのか!
と突っ込みを入れたくなる風情なのであった。

すると・・・
キャビンアテンダントがそろそろ出発の用意を始めていて、真っ先にこいつ言われるぞ〜と思っていたら、やっぱり、言われたのである。
「お客さま、離陸の際はテーブルを収納してください。」
こいつ、あわててお茶をかばんの中に詰めて、本をたたみ、iPODを手に持ってテーブルを前の座席にはめ込んで固定した。
「お客様、電子機器も、使用はお控えください。」
ほう〜ら言われた。
あわててイヤホンを耳からはずしてiPODをポケットにしまいこんだ。
しかし、よく見ると座席である。
「お客様、座席のリクライニングは戻していただけますか。」
おいおい、一体、いくつ注意されるんだよ、おい!

最後はこれだ
シートベルトの着用サインがついて、機体が動き始める。
前方のスクリーンで非常時の注意が流れている。
するとその中で携帯電話の説明が流れたのである。
一切の電子機器類は使用できません。
するとこいつ、もぞもぞとポケットから携帯電話を取り出して電源を切りやがった。
飛行機は初めてなんだろうか。
初めてでなければ、こんなにいろいろと不注意なやつも珍しい。
でも、空港についてからゲートに入り、搭乗口で待つ間、にいろいろと注意が書かれているし、搭乗してからもみんなのやっていることを見たら、たいていは察しがつくものだが、こいつはそういう観察力がないと見えて、まったく新幹線モードでお気楽な態度だったのだ。

引きおろされたブラインド
携帯を停止するとこいつ、おもむろに窓にブラインドを引きおろして、外が見えないようにしてしまった。
つねに彼はそうなのかもしれない。
自分にあまり関係のないことはブラインドを引きおろして、見ない、聞かないを通しているのかもしれない。
だから、周囲から浮いてしまうのだろう。
せめて自分だけは、周囲にアンテナを張って生きて行きたいものだと思った1時間のフライトだった。
| Kenichi.Asano | DIARY | comments(0) | trackbacks(0) |
東京への出張は大変
女の子に囲まれるというのは男性ならば誰でも一度は夢見たことではないだろうか?
そして、それがなんと東京出張の時に実現したのである!!!

予期せぬ出来事
いつか東京へ行かねばならないと思いながらなかなか実現しなかった。
今、取り組んでいる仕事がとても大きくて大変な上に、次から次と締め切りがやってきて出張どころではないというのが正直なところだった。
ところが、ふとしたことから3日の金曜日がぽっかりと空いているのを見つけたのである。
実は空いているのには理由があるのであって、偶然に空いているわけではない。そもそもこの日は休暇が予定されていたわけであるのだが、いよいよ切羽詰まってしまうと休暇どころではなく、利用できる日は利用しようということになってくる。では、休暇は?・・・それは、あきらめるか・・・。
ま、そんなわけで東京へと向かうことになり先方と約束をした。

さて、いよいよ新幹線
さて、いよいよ新幹線に乗車したわけだが、新大阪始発ののぞみの窓際の席をみどりの窓口で取り、改札をくぐった。目的のホームへ昇り、目的の号車を目指す。すでに新幹線は入っていて車内清掃も終わっていた。え〜と5号車はここだな。車内に乗り込むと女性の化粧品のいいにおいがしている。あ〜いい感じだねぇ、でも、こういうにおいの元が隣だったりすると俺は悲劇だよ・・・なんて思いながら自分の席を探す。目の前に女性、それも女子大生の軍団がいる。え〜っと、私の席は・・・あれ?ここ?

なんと・・・私の席は・・・
そうなのである!!!
察しのよい方は、すでにお分かりと思うが、私の席は女子大生軍団のど真ん中なのである!!
一体なぜ!?
もちろん、そう思ったのは私だけではなかった!!!
私が、すみません・・・と言って、自分の座席に腰を下ろそうとした瞬間いやな雰囲気がしたのである。一体なんでこのおじさんがここにくるわけ?そういうことである。
それまでざわついていた軍団が静かになる。そのとき、私の隣の女子大生がポロリと独り言、「なんで?」

それは俺のせりふだ!!
なんで?って、おい!それはこっちが聞きたいよ!おい!JRさんよ!趣味が悪いぜ!!
化粧品のにおいをぷんぷんさせた女子大生軍団のど真ん中に座らせるなんて、なんてひどい仕打ちだろう・・・。
休みを返上して、乗り込んだのに、なんてことだ!!
なんで?というのは俺のせりふだろうが!!!ったく!!
しかも、しっかりと聞こえたし・・・・。
と怒りながら、一人静かに東京へ向かったのであった。

おそらく・・・
化粧品のにおいで頭が痛くなるのをこらえながら、システム手帳を広げて仕事を始めると、となりの女子大生もなにやらプリントを出して、仕事を始めた。ちらりと目をやると「内定者夏合宿」とある。はは〜ん、こいつらは大学の4年で就職の決まった内定者なんだな。なになに?「採用ホームページの記事はいかがでしたか?よかった点と悪かった点をそれぞれ記入してください」だと?へぇ、そんなものが宿題なんだ・・・。
あ、そうか、ということは、今、私が座っているこの席は、本来はその会社の人事がまとめて取った席だったわけだ。で、なにかの都合で一人キャンセルが出て、一瞬フリーになったところを私が予約した、ということではないか?おそらくはそうであろう、おそらくは内定辞退・・・。私の隣の女の子はその席に座るのは同じ会社に内定している女子大生だと思っていた。だから、そこにおじさんなので、なんで?そういえば、○○さんが来ない・・・なんで?ということだったのだ。そうとわかれば、女子大生のなんで?発言の意味もわかるし、それなら許せる発言なのであった。
言葉の意味というのは背景がわかるとずいぶんと意味が変わるものだと、改めて痛感した。
はぁ〜、それにしても東京までの長いこと・・・片身の狭い出張であった。

PS おそるべし浅草!
昼飯時に浅草のCD屋さん「ヨーロー堂」に入ったら、鳥肌実の「鳥肌黙示録」と「トリズム」があって、感激!!そのほかにもつぼいのりおの「ジョーズ 〜 へた 〜」があって、この「ヨーロー堂」というお店はなんて濃い店なんだろうとひたすら感激してしまったのである。ネットで売られているのは知っていたけれど、実際に店舗においているのは始めて目の当たりにしたのであった・・・!
「おそるべしヨーロー堂」というより「おそるべし浅草」というべきでしょうか。
まだまだ、探検したらいろいろと濃いものを見つけるかもしれません・・・。
| Kenichi.Asano | DIARY | comments(1) | trackbacks(0) |
聞きたい言葉
評価:
村山 由佳
集英社
¥ 420
(2007-06)
友人が読んだとBlogに書いているのを見て、文庫が出たことを知った。
そういえばずいぶん長いこと本屋へ足を運んでいなかったなぁと思った。

メロメロのラブストーリーの大河ドラマ?
もともと私の友人にこのシリーズを勧めたのは私だったが、まさかこんなに長いこと続くとは思わなかった。
毎年1冊で春夏秋冬をシリーズ化して4年で終わりかと思っていたのだが、なんと9年目。
しかも、この後1冊で第1シーズンが終わり、再来年から第2シーズンへ以降するという予定らしいから、これは単なる小説というよりは大河ドラマ的な様相を呈してきたわけだ。一体、どこまで続くのやら・・・。しかも、これは読んでいるほうが恥ずかしくなるような初心で純なラブストーリーだから、もう、やきもきして、歯軋りして、まだ、そんなこと言っているのかよう!!と、つい怒りたくなる御仁もいるかと思う。まぁ、でも、これはそれを楽しむ目的で買う本でございますから、暖かい目で読んでやってください。

聞きたい言葉とは?
さて、今回はかれんが隠していたある秘密とそれをめぐる家族やショーリとのやり取りが中心の展開となる。
毎回、ある種のキーワードがタイトルになっていて、読み終わった後で、なるほど、そういう意味だったのかと思うしかけだ。
さてここで問題です。
今回はかれんがショーリから聞きたかったある言葉があります。
それはなんでしょうか?
お分かりの方は所定の応募用紙に住所・氏名と問題の答えを書いてどしどしご応募ください。抽選で何もあげません。(笑)
これは冗談ですが、かれんはショーリが今まで言えなかったある言葉が聞きたかったのですね。
読んでいて女心ってそういうものなのかなぁと思ってしまう。
男なら絶対にそんなことは考えないかもしれない、いや、私ならそんなことは考えないだろうな、と考えてしまったけれど、そのあたりの発見が村山さんの本にはある。
私のような無骨な人間には思いもよらないような考え方をいつも見せてくれるから、私はなかなかこの本がやめられないのである・・・。

心境の変化
かつてこのシリーズを読んでいて、面白くないというか嫌いなキャラクターがいて、それはかれんの弟の丈なのであったが、数年前からとてもいいやつに思えてきて、最近はこいつの出番を待つようになっている。
この本を読んでいない人にはお分かりいただけないと思うが、この丈は年齢にふさわしくない発言が多いし、年上のものたちをあまりにからかいすぎるし、わかったようなことばかり言っていて、まったく気に入らなかった。
しかし、最近はそういった強気な発言の陰にちらほらと内情の揺らぎみたいなものが読めるようになり、丈も案外、普通のやつじゃないかと思えるようになってきたのである。
これもはじめからずっと読んでいるからの変化なのかもしれないと思いつつ、また、来年の10冊目の文庫化を待つのであった・・・・。
| Kenichi.Asano | BOOKS | comments(0) | trackbacks(0) |