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今、注目はこれだっ!!
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Satisfaction (JUGEMレビュー »)
INO hidefumi 猪野秀史のデビューアルバム。フェンダーローズ・エレクトリックピアノといえば一昔前のなく子も黙る名機。このビンテージものの電気ピアノのダークでメロウなサウンドが堪能出来る一枚。彼のアルバムはこれが最高! Kenいち押しのサイトはこちら
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2007.07.31 Tuesday 23:18
時効警察 (角川文庫 ん 25-1)
なんとあの「時効警察」がノベライズされて読み物になった・・・。 あの「時効警察」が全話ノベライズ! テレビで放送された「時効警察」を一話ごと小説に書き起こしている。 笑いの場面はやはり映像に限ると思われるのだが、細かなネタはこの本でチェックしたほうがいいだろう。第6話ではなんと涙も出てしまう力作である。 テレビの放送の後、DVDを購入した方、あるいはレンタルショップで借りて何度か見た方は映像が大体頭に入っているだろうから、そんな方がこの本を読むと自動的にそれぞれの場面が浮かぶはずである。 そうでない方はいまひとつわからないこともあるかもしれない・・・。 しかし、それでも時効警察は面白いのだ。 この本の特典は・・・ 最近のCDやDVDにはたいていボーナストラックというのがついている。 あれがあると不思議と儲かった気分になれるのだが、よくよく考えると単に最後の曲をボーナストラックと書いているだけに過ぎないのかもしれない。 3000円より2980円としたほうが安く感じるのと同じ理屈で、最後の1トラックもしくは数トラックをボーナストラックとすることで購買意欲を高める作戦なのだろう。 しかし、それでも多くの人間はそれにまんまと引っかかる寸法で、当然、私もその一人なのである。ボーナストラックが2つもあるとほぼ間違いなくレジへ急行することになっている。 そして、この文庫本「時効警察」もそのひとつと言っても過言ではないのだ! なぜかと言うと、この文庫には熊本課長こと岩松了さんの書き下ろし短編『熊本は告白する』が収められている。これは従来の単行本にはなかったものである。 だから過去に単行本を買った人もぜひこの文庫本を買って欲しいという出版社の意図なのだが、それでも買えば誰もがはまってしまうと言っても過言ではないのだ! 2007.07.30 Monday 22:54
宮本笑里 「smile」発売(初回生産限定盤 DVD付)
美しい音色と静かな響きに・・・ 年齢が何歳かはわかりません。ジャケットの写真ではいい女に見えますが、しかし、まだまだあどけない少女ではないかと思います。 その彼女が演奏するバイオリンは実にやさしい音色がします。 おそらく小さなころから特別な音楽教育を受けたか、家庭の生活そのものが音楽教育だったのかもしれませんね。 たとえば川井郁子さんの激しく強いバイオリンも私は好きですが、この少女のバイオリンはちょうど川井郁子さんのとは正反対。 音そのものがやさしさに包まれているのです。 バイオリンの音楽をよく聴く人にはこう書いただけでもなんとなくわかるかもしれないですが、鋭さや激しさを求める人にはお勧めできません。 まぁ、成長していく過程ではこのあたりが課題になるのかもしれませんが。 これはいいですよ 特に私が気に入ったのは3曲目に収録されているカッチーニのアベマリア。 お父さんの宮本文昭さんのオーボエがフィーチャーされていて、親子競演が聞けるのです。 やはり、お父さんのオーボエにはかないませんね。 娘さんはまだまだ追いつかない感じですが、なんだか親子のほほえましい競演に拍手を送りたくなりました。 そして、このアルバム最大の聴き所が7曲目から10曲目までの一連の作品。 これは「無言歌集(ソロ・バイオリンと弦楽オーケストラのために)」と題された岩代太郎の作曲になるオリジナル作品です。 この4つの部分からなる無言歌集はとにかく泣かせます。 私はちょっと感受性が高すぎるのかも知れないのですが、とにかく涙がこぼれて仕方がありませんでした。 曲の冒頭の静かな弦の流れを聴いた瞬間、からだがぞくぞくっとして、急に目頭のあたりがつーんとなってしまうのです。演奏がすばらしいのか曲がすばらしいのか、おそらく両方だと思いますが、これは聴くに値します。 それ以外の演奏はそこそこでハズレはありません。 ただ、私の個人的な好みからすると、5曲目のヴォカリーズや11曲目のだったん人の踊りはもうちょっと線が太くて底力を感じるような演奏がいいかなと思います。 ジャケットがお気に入りの方は・・・ Yahoo動画では8月26日まで本人のコメントを見ることができます。 http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00100/v02266/ また、本人のBlogでは週刊ヤングジャンプへの掲載された場面の撮影場面が収録されていますので、ご覧ください。 http://playlog.jp/emirimiyamoto/blog/2007-07-26 確かにかわいらしいですし、実にあどけないです。 こんな少女がこんな音を出すのかと・・・しばし、呆然としてしまいますね。 2007.07.29 Sunday 21:20
ファジル・サイ、ハイドンを弾く!
久しぶりにファジル・サイのCDについて書く。 しばらく前になるが梅田のタワーレコードでファジルの特集を行っていたのである。 店内にファジルコーナーを設けて、彼のビデオと演奏が流しているときに、たまたま立ち寄ってしまった。 頭の固い人たちが多いクラシック界で自由な発想で演奏と創作を行い、方々からバッシングを受けている彼を応援する私としては、当然、立ち止まらざるを得ないのであった。 どれどれ・・・ と近寄ってみると、今度はどうやらハイドンらしい。 彼がベートーベンをいつもの調子で演奏したやつはあまりぱっとしなかったが、今回はどうだろう。 そっとヘッドフォンを耳に押し当てて、スイッチを入れてみる・・・。 するとなんともさわやかな風が・・・さらさらと、流れる小川のような、美しいタッチで耳元を流れていくではないか!! そう!この感動はファジル・サイがバッハでデビューしたときに受けたものとまったく同質のものなのであった。 実に明るく新鮮 あの時のバッハも実に明るく新鮮な驚きに満ちていたが、今回のハイドンもまったく同様で、演奏全体に新鮮な驚きが満ちているのであった。 なんと言えばいいだろう、演奏家によって演奏されている音楽、演奏家によって分析され解析されて再構築された音楽、というのではなく、自然にそこにある音楽、あるがままの音楽という印象なのである。 こんな美しい演奏はまたとない。 もちろん、すぐさま購入して、毎朝聞き続けて、ようやくここに書いてみる気になったのである。 ファジルはやはり只者ではない ハイドンのすばらしいピアノソナタが5曲、ファジルの手によってそこに再現されている。 重苦しい朝の通勤ラッシュの中に吹き込まれるさわやかな一陣の風。 私はこのハイドンで実にさわやかな通勤を実現している。 こんな風に心を豊かにしてくれる演奏にはめったに出会えない。 やはり、誰がなんと言おうとも、私にとってファジルという人は特別な人なのであった。 こんな素敵な演奏を独り占めにするのは心苦しい。 一人でも多くの人に聞いていただきたいと思う。 2007.07.04 Wednesday 08:47
扇子おやじ
まぁ、なんと申しましょうか、名づけて扇子おやじ。
朝の通勤電車の乗客のことである。 年のころは50歳前後でもあろうか、毎朝スーツに身を包み、髪をピシッと整髪料で固めた、近年珍しいタイプの御仁なのである。 が、しかし、何ゆえ扇子おやじかというと、それには理由がある。 もちろん、最初は扇子おじさんだった みんなクールビズになって涼しげな格好になっているにも拘らず、ぴしっと決めているわけで、それはそれはダンディなんである。 えてして、このタイプは懐に扇子を忍ばせていて、いざとなったらこれでパタパタ。 まぁ、身なりを固めていて暑苦しい分、それなりのクール手段を常時携帯しているのが常であって、このおじさまも、まさにそれ。 それだけなら、扇子おじさんだったのである・・・。 が、しか〜し! このおじさんいつも黒くて大きなカバンをお持ちなのである。 この通勤時間帯にしては、少々迷惑な代物。 まぁ、それでもそれはビジネスでございますから、多少のことはお互い様で、許容範囲というものであるのだが・・・・。 この通勤電車は快速で、座席が4人掛けのボックスになっているタイプ。 どこから乗って来るのかわからないが、大体はこのおじさん、このボックスの通路側に座っている。 車内はもちろん満員で通路にも多くの通勤客が立っているというあのよくある状況なのである。 なのに!!! このおじさんは、必ず!! その迷惑な代物を自分の膝の上ではなく、通路に置くのである!! 網棚に載せるのでもなく、通路である。 大勢の人が押し合いへし合いしている、あの通路に!!!である。 それで自分は扇子で涼しげにパタパタ、パタパタ。 ひとつも紳士ではないのであった。 それでおじさんからおやじに格下げとなったわけ。 私の格付けはムーディーズよりも数段厳しいのだ!思い知れっ! というわけで、余談ですが 雨の朝は、傘の先から雨のしずくが・・・それとなく、人知れず、この大きなカバンにたらしてみたり、いやいや、そうではありません。 傘が人ごみの中で思うようにキープできずに、どうしようもなくそのカバンの上に行ってしまっただけです。 もちろん電車が揺れたりすると、このカバンに靴が強く当たることもあります。 まぁしかしこれは満員の通勤電車の中ですから、事故ということでしょう、はい。 2007.07.03 Tuesday 22:42
久間氏の辞任報道に思う
どうなんでしょうかねぇ。
マスコミも頭が悪いでしょう、これは。 バカぶりを露呈していますよ、本当に。 辞任でなんで許す論調に変わるんでしょうか? 議員を辞めると言っているわけじゃないんですよ、彼は。 マスコミはもともと原爆発言が国民感情を傷つけるものだとして糾弾していたはずでしょう? 国会議員として、そして、防衛省の大臣としての認識のずれを指摘していたはずです。 しかし、今日の夕刊を見る限りでは、確かに発言は間違っていたけれど、参議院選挙に影響が出るので辞任したと書かれていましたよ。 しかも、それでよしとする感じなんですね。 それが当然だ!でも、辞任するなら、これ以上は追及すまい・・・そんな感じなんです。 しかし、よく考えてみてください。 これはちっとも反省してないってことですよ。 参議院選挙がなければ辞任しないかもしれないってことでしょう? 本当に反省していれば選挙は関係なく、自分はふさわしくないと思って辞任するわけです。 選挙が理由のひとつになっているということは、不承不承ってことを意味しているわけです。 つまり、当初、マスコミが問題にしていた部分はそのままの可能性があるわけです。 なのに辞任ということに目がくらんで、マスコミは当初の批判を忘れてしまっているのです。 のど元過ぎればなんとやらでしょうか? だから、本当なら、辞任したからと言って、許されるものではない、国会議員としての資質を問う!ぐらいのことでないといけないはずではないですか?マスコミのみなさん。 新聞やTVの報道はそんなのばかりで、私はますますマスコミ不信を強めてしまいます。 もっと根っこのところを押さえましょうよ、マスコミのみなさん! お願いします。 今回は、なんだかまじめなことを書いてしまいました。 |
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