Kenichi's Time Out !

最近なにかいいことないかしら?
素敵なクラシックCDや本などの紹介とちょっとおもしろい話をUPしております。
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女性の品格
ちょっと前に「派遣の品格」というドラマが「華麗なる一族」よりも視聴率が高いとか評判になったことがあったが、このドラマのおかげで「品格」という死語がよみがえってきたように思う。

ミス・ユニバースの選考に違和感?
また、先日ミス・ユニバースの日本代表が優勝したことで森さんが勢いクローズアップされたのだが、本人には申し訳ないが、え〜?なんで〜?という声がよく聞かれた。毎日新聞の調査によると、このミス・ユニバースの選考基準に違和感を感じた人はなんと80%を超えていたのである。一体、彼女のどこに違和感があったのかと考えてみるに、かつてのミス・ユニバース日本代表とは確かにどこかが違う。どこだろうと考えてみたものの、特段、ミス・ユニバースに詳しいわけでもないのでこれといった結論には至らなかったが、ひとつ思うことは、昔のミス・ユニバースは品格があったように思う。いわゆる日本人の一般常識といわれるようなもの(それこそ得体が知れないが)や、マナー、エチケット女性としての生き方、身の処し方などをわきまえた楚々とした感じがあったのである。
残念なことに森さんには、この「楚々とした感じ」が、ないわけではないが、あまり感じられないのである。

女性の品格とは?
では、女性の品格とはなんぞや?ということになるのだが、それは女性らしさの理想的な形の追及のようなものだと思う。最近の女性の社会進出は目覚しいものがあって、それはとてもよいことなのだが、一方で女性らしさ(ここで言う女性らしさとはジェンダーとは別のもである)が失われているような側面もある。それは女性はあまりでしゃばるなとかそういうことではなく、女性の社会進出の仕方が単に男性の後追いをするというのではなく、女性は女性らしさを残した、あるいは女性らしたを生かした形での社会進出を図るべきなのではないかということではないか。ここに紹介する「女性の品格」という本は男性が読んでもためになる良書である。能ある鷹は爪を隠すということわざがあるように品格のある人間はあまり自己主張を前面に出さない。自分の立場というものをきちんとわきまえて振舞うのである。まぁ、いまどきこんな品格なんてどうなんだ?と思う向きもないわけではないが、ひとつの生き方として目を通しておくのも悪くはない。取捨選択は読後にすればよいことである。男性もそう。タイトルこそ「女性の品格」なのだが、もちろん中身も女性の生き方について書かれているわけだが、これは男性が読んでも、わが身を振り返ることができると思うのである。一冊、756円という廉価である。この際、一読してみてはいかがだろうか?

結論
なんだかまじめな話になってしまった・・・。
けど、昔の大人にはこういう品格を大事にするところがあった。いつしか、この品格が男女とも失われていると感じてしまうのは私だけでしょうか?
もちろん、失われてもかまないけれど、知らずに選択しないのではなく、理解したうえでの取捨選択でありたいと思うのである。

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女性の品格
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| Kenichi.Asano | BOOKS | comments(0) | trackbacks(3) |
耳の毛!?
まったく腹が立つったらありゃしない!
日曜に床屋で「耳の毛をそりますか?」と聞かれたのである!
そんなもの黙って剃れよ!って〜の。
大体、そんなものが耳に生えること自体腹立たしい!!
一体、なんで・・・そんなものが・・・そんなところに・・・。
でも、これも加齢現象なんだろうかと、あきらめるしかないのだろうか・・・。
ということで、ちょっと不思議なある特定の「毛」の世界について考えてみた。

なんで?
人間というものはおかしな生き物で、年齢を重ねるほどに体のいたるところに毛が生えてくるものらしい。
それが証拠に、あるものよりちょっとマシな状態を表す時に「〜に毛が生えたようなもの」という表現を使う。また、物事に動じないさまを心臓に毛が生えているというような言葉で表したりする。
つまり、「毛」は、ある一定の状態よりもさらにわずかではあるが進化していることを体現しているモノなのだ。
つまり人間の体は年齢をかさねながら進化を遂げているのである。それで、体のあちこちに「毛」が生えてくるのである。

どこに?
まず、最初は頭である、おぎゃ〜と生まれたときにすでに生えているわけだが、これが徐々に濃くなり、やがて眉毛なども立派になってくる。そして、すね毛に代表されるような手足の毛、青春期になって陰毛やヒゲなどが生えそろって「大人」になる。
しか〜し、発毛そのものはこれで終わりではないのだ!!
45歳を過ぎたあたりから徐々に眉毛の中に妙に太いのが生えてきて、それが長く伸びる。鼻毛も太く長くなり、そして、問題の耳の毛である。なんの意味があるのかわからないが、無意味に耳に生えてくるのである。ここに生えたあたりで、やっと終息を向かえるのだ。

痛いのでは?
これが不思議に抜いても痛くはないのである。
結構、硬いので、触るとすぐにつかむことができる。
そして、やや強めに引っ張るとぷちっと取れる。
痛みがない。
まったく不思議なやつである。
これは生えたままにしておくと実に年寄りっぽいので、発見=脱毛を意味する。
痛みがあれば、それは大変なのであるが、痛みがないから、むしろ退屈しのぎにもなる。

結論
人間、生きていると、いろいろと面白いことがたくさんある。
体は衰えていき、徐々に老化していくものだが、逆に成長していくものもあるということだ。
それはまさに人間性である人格がその代表であろう。
それと時を同じくして、まさしく「毛」が生えるのである。
「〜に毛が生えた」状態になっていくわけだ。
しかし、これは決して大きな成長を表しているのではないから、できれば「処分」しておいたほうがよいだろう。
青二才にヒゲが生えたようなもんだからね。
ま、なんだかよくわからん結論だが、今日のところは、そういうことで・・・。
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