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今、注目はこれだっ!!
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Satisfaction (JUGEMレビュー »)
INO hidefumi 猪野秀史のデビューアルバム。フェンダーローズ・エレクトリックピアノといえば一昔前のなく子も黙る名機。このビンテージものの電気ピアノのダークでメロウなサウンドが堪能出来る一枚。彼のアルバムはこれが最高! Kenいち押しのサイトはこちら
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2011.01.17 Monday 23:18
「奇跡のピアニスト郎朗自伝〜一歩ずつ進めば夢はかなう」を読む(涙)
今や世界の人気ピアニストに成長した郎朗(ランラン)の成功までを描いた伝記。
彼の来日に間に合うように今から読んでおこうと思って出張前にアマゾンで注文しておいた。 出張から戻ると本は到着していた。 包装を開けて見ると美しいランランの表紙の写真が目に入る。 300ページのハードカバー。 よし!毎日少しずつ読もう! そう思って最初の章に目を通した。 読み始めてすぐに涙で先に進めなくなった。 涙をぬぐってもぬぐっても次々とあふれ出る涙。 なんとかわいそうな少年時代。 私には耐えられないような激しい練習の毎日。 まるで巨人の星の星一徹と飛馬の世界。 5歳でピアノコンテストに優勝し、次々とコンクールを制覇していく。 信じられらないことに、彼はトランスフォーマーやドラゴンボールZが大好きで、 ピアノを演奏する時にはそんなものを頭の中に描きながら演奏をしている少年だったのだ。 しかし、彼は貧乏で田舎育ちだったために行く手を阻まれてしまう。 悲しみに打ちひしがれる父親。 共産主義の国なのに何故にこんなに貧富の差が激しいのか? 金と権力のあるものだけが評価される国、中国。 そんな差別的な環境の中で果たして彼はどのようにして今日の栄冠を勝ち取ったのか? 毎日、少しずつ読むはずが3時間で読了してしまった。 100ページ1時間のペース。 あまりのものすごさに我を忘れた。 とにかく、最初のページから映画「北京ヴァイオリン」を彷彿とさせる物語なのである。 しかも、事実なのだ。 最下層であることの哀しさ、そして貧しさの中に一輪の光となる親子の愛。 どのページもどのページもまるで映画を見ているように鮮やかなイメージが目に浮かぶ。 これは読む音楽なのかもしれない。 少し前までランランの演奏は技術中心の演奏だと思っていたのだが、 最近、ちょっと違うと感じた。 だから一度本でも読んでみようと思っていた。 来日に合わせて買ってみたのだが、彼の音楽が技術だけではないことが確認出来た一冊。 彼のファンでなくとも、ぜひ、読んでもらいたい一冊だ。 きっと音楽を聴く耳が変わると思うし、中国という国の島国状態や非情さもわかる一冊である。 JUGEMテーマ:読書 2010.04.06 Tuesday 23:35
大人の定番スイーツ関西版 こりゃ必見だぜ!!
会社で部下がこんな本を買ってきていた。 机のわきにこっそりと置いていたのである。 目ざとく見つけた私はさっそく内容をちぇ〜〜〜っく!! う〜ん、どれどれ。 写真が大きくてどれもおいしそう!! 全体がショートケーキ、チースケーキ、ロールケーキ、 プリン、シュークリーム、バウムクーヘン、アイスクリーム、 たい焼き、どら焼き、カステラ、大福と私の大好きなものを順番に並べてくれている。 取り扱っているお店は関西の老舗から最新のお店まで、 話題になっている店はすべて網羅してあるからすごい!! どのページも綺麗な写真で紹介されていて、見ているだけで幸せな気分。 こりゃ、買うしかない!! と、会社の帰りに一冊お買い求め。 チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴きながらご満悦なのであった。 甘党の君! 一冊は必要だよ、ホント。 JUGEMテーマ:グルメ 2009.08.15 Saturday 20:41
「素顔のカラヤン 二十年後の再会」に涙する
出勤の途中、梅田のBook1stで平積みされていた新刊「素顔のカラヤン 二十年後の再会」が目にとまり、つい買ってしまった。 2009.08.11 Tuesday 21:54
Who Were the Beatles?
JUGEMテーマ:読書 前の会社ではごくまれに外国人と接する機会があって、それなりに英語はやっていたりもするのだったが、今度の会社は営業体なので外国人と接することはほとんどないと言っていい。 それだけに英語の力は自分で維持していないとどんどん失われることになるだろう・・・。 これはやばいことに気がついてしまったぞ! そう思って、会社の帰りに淀屋橋の大きなビルの2階に入っている比較的大きな本屋さん(どこの話なんだよ!!)で語学の維持にちょうど良い本はなかろうか・・・と探してみた。 「語学」というコーナーがあってそこにはTOEIC対策だのなんだのと点数を取る本がずらりと並んでいた。 私が欲しいのはそんなもんじゃないんだ!! そう怒りながら洋書のコーナーを見ていたら、こんなのがあった。 ”Who were The Beatles?” おもしろそうである。 てめぇはビートルズも知らんのかっ!! そういう意味ではないと、わかっていながら、突っ込みたくなるのが大阪人の悪い癖だ。 パラパラとめくってみると、ビートルズの構成メンバーであったジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人の生い立ちから始まって、バンド結成のいきさつ、ブライアン・エプスタインとの出会い。そして、全米ツアーやファンとの追いかけっこ。やがてスタジオにこもるようになった理由や4人の心がすれ違い始めたこと、解散から、ジョンの死、ジョージの死と悲しい出来事があって、今日に至るビートルズの歴史が簡便な英語で書かれており、英語再入門には適当なものであった。 お値段もきわめて安く挿絵も豊富だったので、思わず購入したのだが、立ち読みでここまで読んでしまっていたので、実際に読み出したらあっという間に終わってしまった。 でも、不仲になったことをこんな風に表現するのか・・・とか、ヨーコのことはこんな風に見ていたのか、とか、実に勉強になった一冊だった。 たまにはこういう本も読まないといけませんな。 国際的ビジネスマンとして、世界を舞台に・・・してるわけないです・・・。 ま、でも、こういうのをたまに読まないと、英語、忘れちゃう。 もっと読まなきゃね! 2009.07.30 Thursday 22:50
お勧めはフェルマーでしょうか?
JUGEMテーマ:読書 久々に読書のテーマでBlogを更新する。 毎年、夏になるとどの文庫も一斉に「なついち」とか銘打って、平積みでのセールを行う。 何冊か読むとマスコットがもらえたりするのも魅力だったりする。 さて、そこで今回はセブンアンドワイが特集を組んでくれたので、その中からお勧めの一冊を探してみる。 ↓ ↓ これがそう ↓ ↓ ざっと眺めたところでは今年の夏は新潮文庫の勝ち!と見た。 だって、ラインナップがよいのだ。 角川もいいけど、さらに新潮はその上を行っていると思う。 集英社は出直しって感じかな? そこで何が新潮社はよかったのかというと、この文庫である。 ↓ ↓ ↓ これがそう ↓ ↓ ↓ フェルマーの最終定理 この一冊があるということで、私は、この夏、新潮文庫に軍配を上げたわけだ。 なぜかって、何しろこの本はフェルマーの定理という難しい問題がわからなくてもよいのだ。 数学者たちの死闘がこの一冊からは読み取ることができて、読んでみると、数学者になった気分になれること間違いないし、何と言っても数学史上最大の謎に挑む男たちの300年に渡る愛と冒険の物語なのである。 この夏、だまされたと思って、この一冊を読んでごらん。 きっと世界観が変わること間違いないよ。 |
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