Kenichi's Time Out !

最近なにかいいことないかしら?
素敵なクラシックCDや本などの紹介とちょっとおもしろい話をUPしております。
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柳家小三治の「ドリアン騒動〜備前徳利」
JUGEMテーマ:芸能


こいつぁおもしれぇ〜。
ご存知!まくら落語家の柳家小三治師匠の最新作。といっても録音は少々古くて2001年9月21日だ。年末に発売予定を知り、早速購入して聴いてみた!

ドリアン騒動ってなに?
そんな落語ってあったかな?いいえ、そんな古典も新作もございやせん。
これは小三治師匠がシンガポールへ行ったときのホテルでのお話しなんです。
小三治師匠の海外での爆笑談は柳家小三治トークショー 1 〜めりけん留学奮戦記」や「柳家小三治トークショー 2 〜ニューヨークひとりある記」なんかもありますが、こちらは本題の古典の前に延々と36分もまくらを語ってくれてまして、それも「ドリアン騒動」となんとも心が騒ぐようなタイトルです。あのくさ〜いドリアンたるものに、一度は挑戦してみたいと思った小三治師匠。果たしてその顛末やいかに!!

かなり笑えるエピソードの数々
この日の小三治は志ん朝の代演で急遽高座にあがったためお題目が「おたのしみ」となっていたらしく、何をやろうかとしゃべりが長いのです。
ドリアンの話に入る前には文朝師匠や扇橋師匠の話があって、私はこっちも好き。
以前の小三治師匠の落語の録音と言えば、ほとんど古典的なまくらがちょっとあって、すぐに本題へ入ってしまうのが多いのだけれど、最近の録音になるとまくらが長いですよ。
そのまくらの面白さと言ったらたまりません。このドリアン騒動もそんな面白いまくらのひとつ。でも、これはこの日限りの一回こっきりだったようですので、これは正に貴重な録音であると思います。今は亡き枝雀師匠が言ってましたが、落語は感情の記憶なので、同じ話を何度聴いても、また同じところで笑えるのだそうです。このドリアン騒動も何度でも笑えます。一枚買えば何度でも笑えて、本当にお得!!ストレス発散にもってこいの一枚ですね。
| Kenichi.Asano | 落 語 | comments(0) | trackbacks(0) |
三遊亭円丈の新作落語はとてもユニーク
三遊亭円丈ってご存知でしょうか?
名古屋生まれの落語家で、古典はやりません。
出来るであろうとは思いますが、円丈師匠は新作が中心、というかそれしかやりません。

私はこの円丈師匠の新作落語が好きなんですが、最近まではCDも出ていませんでしたので、寄席で聞くしかすべがなかったのです。
ところが関西ではほとんど高座がありませんでしたから、めったに聴くことが出来なかった。
私の持っている音源も唯一、30年ほど前にTVの花王名人劇場から収録したカセットテープがあっただけでした。
しかし、時代の流れと経年変化でカセットテープはもはや時代遅れ。
なんとかCDが出ないものかと思っていたら、落語専門のワザオギレーベールから5年ほど前でしょうか、いよいよ発売となりました。
このCDのおかげで私はどれほど救われたか(笑)

円丈師匠の落語の特徴は、なんといってもそのねちっこさじゃないでしょうか。
強い粘着力のようなものを感じるのですね、あの話口調に。
これも名古屋弁のなまりがじゃっかんある影響かもしれません。
母音の区切れが、どこか関東の人とは違うような気がします。

それと思うひとつの特徴は、その発想のユニークさですね。
落語というは、舞台の上に、いろいろな小道具、大道具があるわけでもなく、いろいろな人が登場するわけでもなく、道具類は扇子と手ぬぐいだけ、登場するのは、落語家一人だけというものですから、話を聞くほうが、さまざまな情景などをすべて聞き手自身の頭の中で想像しなければなりません。ですから、日常良くあることならば、簡単に想像できるのですが、円丈師匠の新作落語は相当にユニークですから、尋常な想像力では間に合わない場合があります。もはや、創造力というべきものを聴くほうでも発揮しなければならないという、ものすごいことになる場合もあるわけです。円丈師匠の落語が楽しめない人は往々にして、この創造力不足があるのではないかと思います。想像する力がちゃんとあれば、絶対に面白いと思います。

今、ワザオギレーベルでは年に一枚ずつ円丈師匠の落語を収録して発売していますので、とても楽しみです。
まずは、その第一作について、新作落語ファンのBlogに書き込みをしましたので、よろしかったら、そちらもご覧ください。
| Kenichi.Asano | 落 語 | comments(0) | trackbacks(0) |
林家三平の源平盛衰記
今日、NHKのBS2で昭和の爆笑王たちの貴重な映像が放映されていた。
Kさんからやってるよという連絡をもらってさっそく見てみた。
本当に出てました!林家三平!!

なつかしいですね。
今は入手が不可能になってしまった林家三平のCD「源平盛衰記」は時々聞くことがありますが、いつ聞いても面白いですね。
そのテンポといい間の取り方、脱線の仕方など、さすがに昭和の爆笑王だけのことはあります。

今日のBSでの映像はその源平盛衰記を演じる三平の姿でした。
動いてます!三平が。
いいですね〜、CDではわからない間の部分、あんなポーズをしていたのか・・。
実はこの源平は三平の父、正蔵の十八番のネタだったわけです。
いつか父を越えようと思っていた三平が本格的に取り組んだ落語のひとつではないでしょうか。
いつも途中で脱線してしまい、最後までやりとおすことが出来なかった。
でも、この高座の上で源平を演じる三平の姿は格好いいですね。
講談の語り口調と見栄をきるその姿はなかなか決まっていました。
もっと長生きしていれば、どうだったんでしょうねぇ。
惜しい人を亡くしました。
もっと長生きをしてもらいたい噺家のひとりでした。

連絡をくれたKさんに感謝、感謝!
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柳家喬太郎「すみれ荘201号室/夜の慣用句」早く買わないとなくなるかも
すみれ荘二〇一号|夜の慣用句《キング落語名人寄席》
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柳家喬太郎と言えば今もっとも売れている噺家の筆頭にくる人だと思う。
私の大好きな落語家の一人です。
今年も大阪で柳亭市馬さんとの二人会をやったときには駆けつけて、堪能して来ましたが、秋になってまた聞きなおしているところです。
喬太郎師匠の新作落語の面白いところは、その登場人物です。
これまでの落語に登場する人物というのは熊さんや八っあんという古典的な人物ばかり。
新作になっても、その傾向が否定できない現状において、この喬太郎師匠の落語に登場する人物はすべて現代気質のおしゃれな若者たち!
なんとも新しく軽妙洒脱な喬太郎の世界がここにはあります。

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昔昔亭桃太郎 まもなく品切れに?
キング落語名人寄席
キング落語名人寄席
昔昔亭桃太郎「裕次郎物語/ぜんざい公社」

昔昔亭桃太郎師匠のこのCDまだ在庫があるんですね!
先日、中古CDショップで絶版ものとして2800円で買ったのに、2500円でまだ売られているじゃないですか!!
知らなかった。
このジャケットがまた、初めから色あせた感じですからね、「絶版」と書いてあっても誰も疑わないでしょう。
ジャケット全体から「絶版」「もう買えないよ」「もう売ってない!」ってにじんでます。
歌之介師匠の分が売り切れでだったので、もう、このキング落語名人寄席シリーズはどれも絶版かと思っていたら、そうではなかった。
喬太郎師匠のもまだ、流通に若干残っているみたい。
事前にAmazonで確認しておくんだった・・・。とほほほ。

しかし、昔昔亭桃太郎師匠の落語は面白いです。
とにかくしょうもないネタの、それも駄洒落の連続なのですが、独特のペースで折りたたんでくる、その飄々としたところが、つぼにはまるとどうしようもなく面白い。
落語の前半は「肥満児が〜、最近は見かけなくなりましたね。(中略)出不精(肥満とデブをかけている)」とかそういう駄洒落の連続で時事ネタをひたすら取り上げる。
そして、中盤から突然、本来のネタに入るあたりの切り替えが面白いですよね。
他の落語家だと「ネタに入ります」とか「ネタに入りました」とか言う人がいるのだけど、桃太郎師匠は一切解説なし!いきなりです。(笑)

初めの「裕次郎物語」は自分の田舎の青年時代と湘南の裕次郎の青年時代の比較とか絶対に勝ち目のない話が面白いし、とつとつと語るところが独特のペーソスで笑いを誘う。
これは2年ぐらい前にこの話だけ切り出して「裕次郎物語」として1800円で出されているけど、やはり、どうせならここで紹介しているCDを買ったほうがお得だな。
なんといっても2席聴けるからね。

さて2席目は「ぜんざい公社」。
これは明治時代の新作ということだけど、同様に前半は駄洒落による桃太郎ワールド。
そして、突然、本ネタに入ります(笑)
ぜんざいを食べようと思うのだが、これが専売になってしまって、ちょっと食べたいだけなのに、受付で食べるためにいろいろな申請手続きが必要だったり、それも一度に言われるのではなくて、いちいちその都度にならないといわれないものだから、毎回、受付で用紙をもらって、手続きをするというお役所へのあてつけなんですな、この話は。
苦労した挙句にぜんざいはそこにはなくて別館までいかなければならないなど、もう、爆笑です。

この二つが一枚に入って2500円ですからね、安いといわざるを得ないでしょう。
しかも、「裕次郎物語」は別に出ているけど、この「ぜんざい公社」だけは他にやっている人もいないので、もう聴けないですから、今のうちです。

ジャケットがしょぼくてつまらなそうですが、絶対に面白いですよ。


昔昔亭桃太郎師匠のCDはこちらから
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